山本太郎 岩上安身 インタビュー 2013/11/05 文字起こし書き起こし 冒頭部分


131105 山本太郎議員 猛烈なバッシングに「萎縮はしない、これからも訴え続ける」 ~岩上安身独占インタビューで決意新たに胸中を明かす - YouTube

(記者会見の様子)

 

会見後、会見場の女

えー、いまですね、山本太郎参議院議員の記者会見を、えーご覧頂きました。

このあと引き続きこのチャンネル1で、岩上安身による、えー単独インタビューを

えー中継いたします。ぜひこちらもご覧ください。

 

(場所変わって、岩上と山本二人きりに)

 

岩上

山本太郎さんとしてはこの間の議論のですね、

ご覧になってたと思うんですけど、

ご自身の何が、あ、至らなかったのかと、

何かは自分は間違ってないなっていう、

あの、整理はされたと思うんです。

そこをちょっとお願い、お話し願えないでしょうか。

 

山本

あのー、ルール、ま、あの、そのもともとのルール、

っていうものには、ルール、ルールって物の中では、

そのー、違反ではなかったと。

例えば、あのーまさか園遊会で、

陛下にお手紙をお渡しするような、

そんな者はいないだろうということで、

それはルールには含まれていなかった。

っていう部分で、そのルールっていう意味では、

あのー、ルール違反という部分は、あの、あたらなかったと。

かなと思います。

 

岩上

そういうルールがね。これはダメですよという、

まあ書き入れられてないと、

 

山本

そのルールではなく、そのマナー、

 

岩上

マナー

 

山本

(マナー)の方、でもそのマナーっていう部分に関しては、

人それぞれ価値観があって、っていう部分があると思うんですけど、

あのー、やはり、なんやろな、んー、まー、

今まで僕が、足を踏み入れたことのない世界、のマナー、なもので、

例えばこの国会におけるマナーであったりとか、

あと、園遊会であっ、園遊会でのマナーであったりっていうものは、

僕自身、何も知らないこと、だらけですよね。

そういう意味でこの、お作法っていう部分に触れてしまった、

っていうことなのかなっていうふうに、自分では認識しています。

 

岩上

そこは、反省すべき点だと

 

山本

はい

 

岩上

マナーが、あー、十分ね、承知してなかった、

という点は、反省すべき点である。

では、他方、一方でですね、

この、非常に真剣な思いで、えー手紙を書かれて、

天皇陛下にですね、その、現状をお伝えしたかった、ということで、

請願ではないと、ご本人おっしゃっていらっしゃるわけですね。

何かお願いしてないと、ただ現状をお伝えしたいお手紙、出したと、

この、お手紙を出したということ、この、まあ、

自分の気持ちといいますか、それに関しては、んー、

えー恥じることのないものだと、いうふうに思ってらっしゃるんでしょうか。

 

山本

そうですね。

まあ、本当に、この原発の事故っていうもの、から自分の生き方が変わって、

で、結局はこの、事故から2年半の間に、この、国会議員にまで、

皆様の応援で、うん、なることになって、っていうような、

人生、大きく変わりましてね、

で、その中で、国会に来たはいいが、やはり、その中での動きというものは、

すごくスローであると、しかもこの命っていう部分において、

今すぐに行動を起こさなきゃいけないっていうことに関して、

特に、動きが遅いと。

で、その一方で、なんというか、

例えばお金に関わることであったりとか、

その金儲けに関わるようなこと、

例えば、えーと、なんやろな、

国家戦略特区であったりとか、

 

岩上

国家戦略特区ね(笑)

そのお願いみたいなこと

 

山本

(笑)

日本版NSCであったりとか、

あとー、特定秘密保護法であったりとか、

何かの利益につながるようなことは、トントン拍子で決まっていくと、

逆にこう、間も作らないくらいに一気に行っちゃうのに、

どうしてこう命に関すること、今ここにフォーカスしなければ、

あの、未来にバトン繋げないようなことに関しては、

遅々として進まないって言うことに関して、

自分自身、あの、最大限に焦りを感じていたっていう所あると思うんですよね。